JASRACの著作権物利用料徴収が、あまりにも度が過ぎているという問題が沸いています。

ここ、とか、ここ見てもらえると、どんな状況になってるか分かると思います。

こういうトラブルは、結局、著作権物を使用した側が、
巨額な使用料金を払うという形で決着している形が今の所多いようです。
しかし、こんな理不尽なやり方はないと思います。
なぜ、個人経営の歌声喫茶や、
障害者の人々が利用しているコーヒーショップにまで無理に徴収しようとするのか。

僕がJASRACを意識するようになったのは、確か数年前です。
当時、サークルの先輩がやっていたバンドがコンピレーションCDを作ることになって、
それを地元のCD屋さんに置いてもらおうとして、いろんな店に行ってみたらしいんですが、
その店の人から、「JASRACに登録してから来てね」みたいなことを言われたらしいんですね。
なんというか、「JASRACに登録することが、プロとアマの境目」みたいな考え方があったみたい。

しかしそれから時代は流れ、今、「JASRACに登録イコールプロ」みたいなこと言う人はいないし、
そんな考え方の人は、音楽に携わるのをやめた方がいいと思う。
アーティストだって、そこまでして金が欲しいわけじゃないと思う。
少なくとも僕はそう。まぁ、僕は「印税サクセス」を夢見ないアーティストなので。
Creative Commonsだってあるし、インターネットで作品を発表する人には心強いものもある。

そもそも件の歌声喫茶だって、ほとんど著作権の存在していないような音楽をプレイしてたらしいし、
それを何年も遡って全額徴収だなんて、やっぱりおかしい。てか、どうなってるんだ。
JASRACに矛盾点は全くないわけはないんだからさ。

例えば、僕の身近なところから言わせていただくと、学校では
教育を担当する者は、その授業の過程における使用に供することを目的とする場合には、必要と認められる限度において、公表された著作物を複製することができる。
と、著作権法第35条には定められています。

そしてJASRACのページのFAQから、これ

ね、おかしいでしょ?学校のホームページなんて100%教育利用なわけですよ。

まぁ著作権法にも、
ただし、当該著作物の種類及び用途並びにその複製の部数及び様態に照らし著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りではない。
とあるんだから、そんなおおっぴらな使い方はしないわけですし。
大体、学校のホームページなんてのも、著作権や肖像権の侵害にならないかビクビクしながら作ってるんですから。

そして話変わってなんですが、あのコンピは所構わず流して下さい。
いろんなところで流して、あの音で日本(と、ポルトガル)を満たして下さい。
あ、でもサンプリングとかは各アーティストに許可もらってからね。

2chベストヒットのこれとか、面白いんだけど、事態はしゃれにならないところまで来ている。

ったく、出てる場合じゃないだろ、大田くん。
これって、「将来、JASRACに登録して、儲けさせてね。」って事なんだろうか。怖い。