行ってきました。
イベントの目当ては、EL NINOと、MIC JACK PRODUCTION!!!!

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さて、内容はと言いますと…
最初の方に回していた数人のDJの人は、顔も名前も全く分からなかったので、どの人がKENICHIROさんだったのか全く分かりませんでした。
聞けばよかったんでしょうけど。あの音じゃあ、しかも誰がアーティストで誰が客なのかもいまいち良く分かってなかったからなぁ。

結構一人だけ、あんまりヒップホップに振り切れてないDJがいたので、その人だったのかも。

そして、たぶん1時くらいにEL NINOが登場!!!
基本的に、アルバム「PEOPLE CALLED EL NEETPIA」を聴いていたので、大体楽しめました。
結構オススメです。ラウンジーなサンプルに、乱暴なリズムとラップが炸裂します。
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この日のライヴも基本的にこんな感じでした。
ラップをリアルタイムに加工するのも、なかなかキマッていました。
しかしどうも、なーんかノリきれなかった、なんでだろ?
アルバムは結構気に入って聴いたんだけどな。

その謎が氷解したのは、次のMIC JACK PRODUCTIONを聴いてからでした。

プロフィールというか、前情報として自分が現在分かっていることは…
・BIG JOEは事情があって服役中。
・ライヴは3MC+3DJ
とか、そういうことくらいでした。

そして、最新アルバム「UNIVERSAL TRUTH
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とりあえず何が良かったかというと、音です。
EL NINOより全然良かった、それはなぜかというと、音が完全にラップをサポートする役割に徹していたからだと思う。きちんと3人のMCの声が入るスペースを準備し、そこに獰猛な3MCがなだれ込む。これが効果的でした。音が暴れまわるのは、声の届かない超低域で、もうそれこそゴロゴロドコドコなっていました。
これに比べて、EL NINOはラップと音がぶつかっていた印象で、たまたまかもしれないんだけど、どこかしら出し切れてない部分があったかもしれないです。


しかもバックトラックとして機能しているはずのDJ陣もなかなか一筋縄ではいかない感じで、一人、たぶんHALT.って人だと思うけど、ミキサーをいじってる、と言ってもDJ専用のミキサーじゃなくて、チャンネルが6個とかあって、EQとかセンドリターンついてるの。そこから奇怪なエフェクト音やら何やら流れてきていた。
おそらく音も声も一箇所集中ではなく、バンド形式みたいにバラして音を出し、それぞれの音の役割を細かく分担したことで、音のヌケが良くなっている印象でした。
だから、ライヴ感がすごいあって、しかも一糸乱れぬパフォーマンスで、プロフェッショナルかつ圧倒的でした。

あと、ラッパーとしては、LARGE IRONがかなり熱い漢(おとこ)で、ちょっと感動しました。ベタと言われればそうかもしれないけど。INIもJFKもかっこよかったし、これでBIG JOE入ったらどうなるんだろうと思った。
そのメンバーでまた観てみたいと。


ラストの方でやってた曲「JAILBIRD」で、「Jesus Christ Yes祈るだけ Jailで死すのは嫌なだけ」ってリフレインが、頭に残って離れなかったので、1stアルバムも買いました。
良かった。また勇気づけられたような気がしたパフォーマンスでした。