MAD系プラグイン、Ohm Force - [DTM・デジタルレコーディング]All About

以前からtwitterなどでお知らせしているように、
私はこのOhm forceというメーカーのプラグインを愛用しています。

ここのプラグインは実にユニークかつ実用的で、 
ここ最近のプロダクションに、ここのプラグインは欠かせないものとなっています。 

著名なアーティストでは、ナイン・インチ・ネイルズやUNKLE、 
ケミカルブラザーズや、プロディジーのリアム・ハウレット、 
Les Rythmes Digitalesとして知られる、スチュアート・プライスなどが、 
ここのプラグインを使ってます。 

数週間前、このメーカーからメールが来て、 
「実は日本でもっとプラグイン売りたいと思ってるんだけど、 
日本人って英語じゃなかなか難しいみたいなんだよね。 
だから、日本で一番パワフルな音楽制作サイト教えてくれ」 
と、メールが来ました。 

「教えてくれたら、うちのプラグイン2つを無料でダウンロードしてもいいから」とも。 


そんで「マジ!?やーりぃ」と思って、 
自分が日ごろチェックしている日本語のDTMサイトのリストを送りました。 

その中に、前述の藤本健さんのコーナーも入れてあったので、
おそらく連絡が行ったのではないかと思います。

記事では、ALL-All Bundle V2を試したとのことでした。
自分は全てのプラグインを試したわけではないので、
前述の記事ほど、全てのプラグインに関して、充実した記事を書くことは出来ません。

ただ、長くは使っているので、このプラグインならではの部分を追記してみようと思います。

 
Ohm Forceのプラグインは、以下のものがあります。

ディレイの“OHMBOYZ”
ディストーションの“PREDATOHM” “OHMICIDE” 
フリケンシーシフターの“HEMATOHM”
フェイザーの“MOBILOHM”
フィルターバンクの“QUAD FROHMAGE”
ソフトシンセの“SYMPTOHM”

シンセの"SYMPTOHM"は、グレインテーブルシンセで、
これはPropellaheads Reasonに搭載されている
Malströmと同じ方式のソフトシンセになります。
wavファイルをロードして、サンプラー的に使うことも可能です。

また、ディストーションは、"OHMYCIDE"の方が新しく、実用性も高いです。
変態度も高いです。

前述の記事の通り、安くなったとは言え、若干高い値段かもしれません。
ただこのメーカー、独自に分割払いを可能にしていたりもします。
3回までなら、手数料とかはないそうです。

また、他にソフトシンセとしては、
GForceとの共同開発のMINIMONSTA:MELOHMANや、Oddityがあります。
(こちらは現在、Ohm Forceから販売しておらず、GForceから購入する必要があります。)

Ohm Force独自のプラグイン仕様としては、
前述の記事でもある"Funky Skin" "Classic Skin"という、二通りのスキンですね。
インストール時に選べるのですが、
最初からFunky Skinにすると、パラメーターの意味が分かり難いのですが、
狂った雰囲気があって、結構気分は良いです。

初心者の方にはClassic Skinを勧めます。
インストーラーを動かせば、また変えることもできるので。

自分は最初からFunky Skinで変えたことないですが…。


また、これが一番重要、かつ、前述の記事で記述されてないことだと思うのですが、
ほぼ全てのプラグインに、プリセットモーフィング機能が付いている点が良いと思っています。
自分の所有しているエフェクト3つ、
“OHMBOYZ” “OHMICIDE” “QUAD FROHMAGE”にはこの機能があります。

これは、一つのプリセットから、もう一つのプリセットに、ゆっくり変えていく機能で、
ユルイ歪みから、とても激しい歪み方に、複数のパラーメーターをボタン一つで同時に操作したり
それをキーボードから操作したり、MIDIでコントロールしたりすることが出来る機能です。
モーフィングの速さを変えたりすることもできます。

これは、全てのプラグインの右上にある、1から8の番号にプリセットを割り振って使います。
モーフィングの途中ですごい音が出たりすることがあったりするので、
新しい音を求めているときには必須の機能です。

また、GForceから出ているソフトシンセにも、この機能が付いています。
(ここら辺の技術提供だったのかもしれませんね…)